蒼き革命のヴァルキュリア

蒼き革命のヴァルキュリア攻略感想(5)初回特典「ヴァナルガンド結成」秘話!見方も紹介

みなさん、こんにちわ!

蒼き革命のヴァルキュリア攻略感想プレイ日記第5回

さっそくプレイして行きましょう!

 

※注意:この感想記事は、ゲームのネタバレを含むのでご注意ください。

「このゲーム知らないな」という方は、第1回から見ると楽しめると思います。

では、ごゆるりとお楽しみくださいませー!

蒼き革命のヴァルキュリア攻略感想5

初回特典「ヴァナルガンド結成」秘話

今回は、少し過去を遡ってみようかと思います。

初回特典で付いてくる「ヴァナルガンド結成」のお話しですね。

蒼き革命のヴァルキュリアをプレイ開始すると、もう既にアンチ・ヴァルキュリア部隊が結成された後のからスタートしました。

その結成時の物語を、この特典で振り返ることが出来るというわけですね。

私が書いているプレイ日記でいうと第1回第2回の間の出来事になります。

「1.5回」というところですね。

 

「ヴァナルガンド結成」の見方、プレイ方法

一応、メモ的に「ヴァナルガンド結成」のプレイ方法を残しておきます。

物語が第1章まで進むと、メイン画面から「手帳」を選ぶことができます。

上がメイン画面です。

ここから、スティックを右に2回傾けると「手帳」が表示されます。

後は、〇ボタンを押して決定し「MEMO3」から「ヴァナルガンド結成」を選びましょう。

選択するだけで、すぐにムービーを見ることができます。

 

ではさっそくどういうお話なのか、覗いて行きましょうか!

ヴァナルガンド結成 秘話

どうやら、ユトランド王宮のオフィーリア視点から始まるようです。

近くにはミランダもいますね。

もう一度確認しておくと、この頃は現主人公が隊長に就任する前の、まだ何も結成されていないときのお話です。

 

オフィーリア「列強による締め付けは、ますます強くなるばかりですね……」
オフィーリア「お父様もユトランド議会も、開戦に消極的で外交交渉も及び腰なものばかり……」

ルーシ帝国により、ユトランド王国に経済封鎖を仕掛けられていたときです。

 

ミランダ「姫様……。陛下は、なによりも国民の命が失われることを恐れておいでなのですよ。」

良き王様なのでしょう。

メインストーリーでも少し出てきましたが、優しい王様って感じの人でした。

 

オフィーリア「輸入に頼っていたラグナイト資源が枯渇し始めたせいで、国民の生活にも影響が出ている……。」
オフィーリア「今立ち上がらなければ、ユトランドは戦う力まで奪われてしまうでしょう。」
オフィーリア「そしてそれこそがルーシの狙いです。ユトランドを病人のように弱らせ、列強を操る餌とする……。」

オフィーリアは、オフィーリアで考えているんですね。

このまま行けば、ルーシ帝国に飲み込まれるとみているのでしょう。

立ち上がるなら今しかない。最後のチャンスだと。

座して死を待つか、はたまた・・・。

 

ゴドー「失礼いたします。」

ゴドー来た!

 

ゴドー「姫様、会議が開戦に向けて動き出したようです。」

えええ、なんじゃそりゃ!

 

オフィーリア「……え!?突然どうして……!?この間までは、反対派が大多数でしたのに……!」

う~む。

たぶん、あの5人組なんだろうけど・・・(; ・`д・´)

 

ゴドー「どうやら、若手の議員が、散らばっていた開戦派の意見を、うまくまとめあげたようです。」
ゴドー「新聞でも主戦論のコラムが大きく取り上げられ、世論が変化しはじめています。」

お、これは金髪大罪人の1人、フリートが仕掛けたんじゃないですか。

 

ゴドー「軍部にも、列強各国の有益な情報が集まり始めておりーー。」

これは、バイオレットっぽいですね。

大罪人五名の名前と顔が一致しない方は、前回の”大罪人五名の現時点での情報まとめ”をご覧ください。

 

ゴドー「どうやら、この国の流れを変えようとしている者達がいるようです。」

おお!さすが、ゴドー!

もうこの時点で察知してたんですね!

 

ゴドー「……グレンケア少尉も、おそらくそのひとりかと。」

なるほどね。

第2回のとき、隊長がバルデュスを追いかけて行ったときすぐさま反応したのは、この時点で察知してたからなんですね。

いやー、繋がりましたねー。

スッキリするー(*’▽’)

 

オフィーリア「グレンケア……?それは、あのアムレート・グレンケア、ですか……!?」
ゴドー「彼は、アンチ・ヴァルキュリア部隊の発足のために動いています。」
ゴドー「姫様のご学友とお伺いしておりましたので、お耳にいれておくべきかと思いまして。」

仕事できるなー、ゴドー。

 

オフィーリア「彼が、自らそんなことを……。」

まあ、主人公って絶対そんなことをするようなタイプに見えませんからねー。

本来淡々とこなすタイプだろうし。

 

オフィーリア「……わたくしは、愚かでした。」
オフィーリア「この国には、すでに立ち上がろうとしている者たちがいるというのに……!」

普段、何もしなさそうな人がしっかり動いていると「自分もやらなきゃ」ってなる心理ですね!

 

オフィーリア「……ゴドー。その部隊の発足は、もう決まったのですか?」
ゴドー「姫様……?」

お、これは。

オフィーリア「……ゴドー。ミランダ。支度をしてください。出かけます。」

完全にやる気スイッチ入ってるうううう

 

「オフィーリア王女は、ユトランド会議で開戦を支持する演説を行いました。」

この後、めっちゃ説得したそうです。

さすが、スイッチ入った人はひと味違いますね!

人だけに!

・・・。

というか、上の会議にスカイマンとドノヴァンがいますね。

つまり、公使は”議員”さんだったと。

ちなみに、wikiで”公使”を調べたら下記のような意味になってました。

公使とは?

外交使節の一階級で、大使に次ぐもの。正式には、特命全権公使とよぶ。また、それに次ぐものとして代理公使・弁理公使がある。

なるほどね。

だから外交でルーシ帝国の皇帝にドノヴァンが会ってたということみたいです。

スパイか何かだと思ってましたが、中立的な立場の人間のようですね。

さて、ここからはまた少し時間が経ち、隊長任命にまで進みます。

アンチ・ヴァルキュリア部隊の隊長誕生

国王陛下「アムレート・グレンケア少尉」
国王陛下「近いルーシとの戦いに備え、余はそなたを中尉に昇進させ、アンチ・ヴァルキュリア部隊の隊長に任ずる。」

隊長誕生ですね!

しかし良く考えると短期間の間に、少尉から大尉にまでなっているんですね。

めっちゃ出世してるじゃないですかああ

 

隊長「ルーシの暴虐は目に余るものと、一国民として憂いでおりました。」
隊長「このユトランドに対する非道な行いを、誰かが解決してくれることを、ただ待つこともできたでしょう。」
隊長「ですがそれでは、誰も救われないのだと……”私達”は考えたのです。」

私達ねぇ( 一一)

 

隊長「感謝いたします。陛下、そしてオフィーリア王女。……機会を与えて頂いたことに。」

どうしても”言わされている感”がするのは、私だけでしょうかw

あの五人組の企みを見た後だと、いろいろな見方が出来るので楽しいですね!

 

国王陛下「あのような若者が、この有事にユトランドにいることを誇らしく思おう……。」
オフィーリア「はい、父上。」
国王陛下「……オフィーリア、我が娘よ。愚かな王だと笑うだろうが、私はまだ、迷っておる。」

まだ、迷ってるんかーい

 

国王陛下「彼のような……将来を嘱望される若者を、わざわざ死地に送り込んだだけなのではないだろうか……?」

どんなけ陛下優しいんですか!

 

オフィーリア「……父上のお優しい心は、国民にとって恵です。ですが今は、その優しさを剣に変えてください。」
国王陛下「だが……」
オフィーリア「父上がお許し下さるならば、その役目、このわたくしがお引き受けします。」

お、これは。

 

オフィーリア「わたくしの希望を、聞いていただきたいのです。」

なるほどねー。

オフィーリアが前線に参加したのは、国王陛下のためでもあったというわけかー。

陛下が前に立てない性格なのを分かっていたから自分が、という感じッスね。

さすが、国を背負っているだけはあります。

 

部隊員が集まる日

さて、また少しときが経ち、部隊員が集まる日になりました。

 

「アンチ・ヴァルキュリア部隊の編成には、微兵検査により高いラグナイト適性を持つ国民が選出されました。」

ラグナイト適性が高いと武器の扱いに長けているそうです。

要は、選ばれし者達ってことですね。

では、さらさらっとメンバーを紹介していきたいと思います。

 

メンバー紹介

まずはこの方。

名前は「イザーク」。

高いラグナイト適性が認められて入隊した、貴族さんです。

女性が大好きみたいです。

 

続いては、この方。名前は「ティルダ」

咒構設計技士だったそうです。

武器を整備する仕事ですかね?

クールでカッコイイ姉御肌なキャラクターです。

 

この子は「サラ」と言います。

咒構のデザイナーだそうです。

武器をデザインする職業ということでしょうか?

この子も高いラグナイト適性があり、戦闘に長けているようです。

 

このおじさんは「ダリル」

元々ユトランド王国の軍人だったそうです。

今回久しぶりに帰ってきたようですね。

ひょうひょうとしてますが、経験値は断トツで高いです。

階級は曹長のようです。

 

彼女は「ブリギッタ」

元教師のようです。

キリっとしているので、副隊長っぽいポジションにいます。

子供たちの未来のために志願したそうですよ。

 

彼は「ジョルダー」といいます。

元々は、本体所属の軍人さんだったようですね。

つまり、現役の軍人です。

現役はこのジョルダーと主人公アムレートだけみたいです。

凄い部隊だw

 

彼女は「ヘレナ」

元気が持ち味のキャラクターです。

この部隊のムードメーカー的な感じですね。

次に紹介するブルムを引っ張って入隊したそうです。

 

こちらがそのブルムです。

大人しくて優しい少年という感じですね。

ヘレナとは、もともと知り合いのようです。

 

以上がアンチ・ヴァルキュリア部隊のメンバーになります。

経歴でいうとほぼド素人みたいな構成ですね。

ここから、立派な部隊に進化していくのでしょう。

楽しみですね!

 

隊長「全員揃っているな。」

さて、隊長のご到着のようです。

 

隊長「君たちは、本日よりアンチ・ヴァルキュリア部隊、通称”ヴァナルガンド”の一員だ。」
隊長「全員がユトランドのために力を尽くしてくれることを期待している。」

決まってますね!

隊長っぽい!

 

隊長「……挨拶は以上だ。さっそくだが、これより我が隊は初陣にーー」

ん?

オフィーリア「その初陣、わたくしも参加いたします。」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

 

隊長「……なんの冗談だ?王女が前線になど出られるわけ……。」

ごもっともです!w

 

オフィーリア「父を説得して参りました。彼がその証拠です。」
ゴドー「王命により、殿下の戦線参加の条件として、部隊に加わらせていただきます。」

凄い説得の方法だw

ちなみに、ゴドーのフルネームは「ゴドー・ヴィルフォルト」といいます。

階級は少尉のようですね。

つまり、アムレートの方が上官なんですね。

 

隊長「……オフィーリア。」
オフィーリア「お断りします。」
隊長「まだ何も言っていない。」

ここの流れワロタw

オフィーリア「その顔を見れば分かります。反対なさるのでしょう?ですが、わたくしは、もう決めたのです。」

やはり、この二人は仲が良いんですね。

メインストーリーでは、心配からか隊長の接し方がきつめですが。

 

オフィーリア「あなたが言ったのですよ。ただ待つだけでは、誰も救われないと。」

まさかのブーメラン!

 

……ちょっと、本気?
……思ったより大変な任務になりそうだな、こりゃあ。

ざわざわざわ

という、経緯で「アンチ・ヴァルキュリア部隊」が誕生したそうです。

これが、メインストーリーのすぐ前にあったお話になります。

いろいろツッコミどころがあったような気もしますが。

まあ、それも含めて楽しみってことで!

 

まとめ

以上、蒼き革命のヴァルキュリア攻略感想プレイ日記第5回。

初回特典「ヴァナルガンド結成」についてでした!

オフィーリア王女が前線に参加した理由や、ゴドーがなぜ隊長をマークしていたのかなど、結構重要なポイントが描かれていましたね。

後、オフィーリアとアムレートの関係が少し見えたのが個人的には嬉しかったです。

 

さてさて。

次回はまた本編に戻りまして。

「イプセリアに向かう」という、お話でしたね。

それぞれのキャラの背景も分かって来ましたし、今後はもっと楽しめそうです!

 

では、今回はこの辺で終わりましょう。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

 

次回予告!

イプセリアを攻略するため、アンチ・ヴァルキュリア部隊の作戦会議が始まった!

が、そこに待っていたのは作戦会議ではなかった!

え?じゃあ、この集まりは何なの?

この人たちは何をしているの?

謎が深まる「蒼き革命のヴァルキュリア攻略感想プレイ日記第6回」!

 

イプセリア攻略作戦会議!…という名の日常パート!

 

次回に続きます。

 

 

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