皆さん、こんにちは!
現在2017年11月30日。ゼノブレイド2の発売が明日に迫ってきました!
いよいよですねー!
今回は、ファミ通でゼノブレイド2の開発者インタビューが掲載されているということで、発売前記念に買って来ました。
さっそく、その感想をインタビュー部分を中心に書いて行きたいと思います。
”週刊ファミ通 2017年12月14日号”ですね。
では、行きましょう!
ファミ通 2017年12月14日号のゼノブレイド2特集
”ファミ通 2017年12月14日号”では、ゼノブレイド2特集が14ページに渡って掲載されていました。
- RPG好きが遊ぶべき3つの理由
- バトルの仕組み
- 育成要素
- フィールドの歩き方
- 街での準備
- 開発者インタビュー
と、いったラインナップですね。
基本的には、今まで出ていた情報のおさらいといったものが多かったです。
「え?どういうゲームだったかな?」という方は、下の”ゼノブレイド2紹介映像”で再確認しましょう。
ゼノブレイド2を”RPG好きが遊ぶべき3つの理由”
その中の、「RPG好きが遊ぶべき3つの理由」には下記の3つが書かれていました。
- モノリスソフトのRPGは超骨太!「2」だが過去作の知識がなくても大丈夫
- 独創的な戦闘システム ブレイド”スイッチ”バトル!
- 主人公がいきなり死亡!?熱いストーリー展開
うん、1個ネタバレ!w
まあ、それ以外はその通りだと思うので、まだ気になっている段階の方でRPG好きの人はぜひ検討してみてください!
ゼノブレイド2ファミ通掲載開発者インタビューを読んた感想
では、ここからは「ゼノブレイド2開発者インタビュー」を読んだ感想を書いて行きたいと思います。
総監督であり原案・構成・脚本を担当した「高橋哲哉」さんと、音楽を担当した「光田康典」さんへのインタビューです。
・・・まあ、ほとんど高橋さんしか喋ってませんでしたが・・・w
さすがに掲載されているものをそのままここに載せるのはマズイので、”気になったところを抜粋”という形を取らせて頂きますね。
ご了承ください。
では、まずゼノブレイド2始動のお話から。
ゼノブレイド2の始動
高橋氏 始動は2014年の7月からです。当時は「ゼノブレイドクロス」を開発していましたが、それと並行しながら次のプロジェクトに着手しました。アートワークのスタッフの手を借りて、企画書の叩き台を形にしつつ、9月頭に任天堂さんにプレゼンを行いました。
ああ、やっぱり早い段階から動いていたんですね!
ゼノブレイドクロスの発売が2015年4月29日だったので、たった2年で作ったのかと驚きでしたが。
それに、ちょっとボリューム面でも気になっていましたしね。
クロスと並行しながら作っていたそうです。なるほどね~( ー`дー´)
任天堂に企画書を持っていったところ「これだよ、これ!」
高橋氏 企画書を作って提案したところ、翌日には山上さんに「これだよ、これ!」と、オーケーをいただいて。(山上仁志氏は、任天堂の企画開発部に所属。ゼノブレイドではプロデューサー担当)
モノリスソフトは、任天堂グループの傘下に入っています。
ですので、ある程度任天堂の意向に沿うように作らないといけないみたい。
この山上さんの反応を見るに、クロスはあんまりだったのかな?w
前作は”クロス”なのに、なぜ”2”としたのか
高橋氏 ”ゼノブレイドクロス”は、オープンワールドやオンライン要素の実装など、当時のモノリスソフトにとってチャレンジした作品だったので”クロス”と名付けました。本作は「ゼノブレイド」と同じくストーリーに主軸を置いた作品にしています。それでタイトルもストレートにしました。
ふむふむ。なるほど。
高橋さんの中ではクロスと無印は、別物として考えながら作っていたんですね。
主人公が冒頭で死ぬなどショッキングな幕開けには何か狙いが?
高橋氏 狙いというよりも、僕のクセですよね。
クセなんかーいッ!w
複数の方にキャラクターデザインをオファーした理由は?
高橋氏 ブレイドをスイッチさせて遊ぶゲームシステムは最初の段階で決めていました。そうなってくると、他にもたくさんのブレイドが必要になります。その段階で、今回は複数の方にキャラクターデザインをお願いしようと決めていました。絵柄を統一する大変さはありますが、お祭りのような感じでビジュアルをアピールできたらいいなと考えました。
今回、いろいろな方がデザイナーとして参加していましたが、それは最初から決まっていたそうです。
どれだけのブレイドが登場するか分かりませんが、これは相当な数がいるってことですかねー?
コンプは・・・大変そうだw
モノリスソフトにはキャラクターデザイナーがいない
高橋氏 外部の方にデザインをお願いすることにしたのは、モノリスソフトにはキャラクターデザイナーがいないからです。一部で「ゼノブレイドのキャラクターデザイナーにお願いすればいいのでは?」という声もあるようですが、あのときもキャラクターデザイナーは存在せず、メインの3Dモデラーが即興でモデルを作り、ポーズをつけて撮影したスナップショットをレタッチしてキャラクターアートを作りました。つまり、普通の作り方とは順序が逆なんです。
光田氏 へぇ~。それは知りませんでした。
マジかあああ!Σ(°Д°υ)
これは驚きだ・・・
つまり、ゼノブレイドのときは無理やり作ってたようなものだったんですね。。
雇えばいいのに、と思っちゃうw
メインキャラクターデザインに齋藤将嗣さんを起用した理由は?
高橋氏 スタッフに進められて観た「追放学園」というフルCGアニメで知りました。この作品でキャラクターが生き生きと動いていたので、本作にピッタリだと思いオファーしました。
私も「追放学園」観ましたよ!
やっぱり、あのロボロボした感じが高橋さんに刺さったのかな?w
面白かったので、みなさんもぜひ!
野村哲也さんを起用した理由は?
高橋氏 お祭り感覚を強めるために、イーラのデザインは野村くんにお願いしようと決めていました。2015年の年明け早々、スクウェア・エニックスさんに伺って野村くんにお願いしたところ、その場で快諾していただいて。
どうやら高橋さんの中で、今回のブレイドは”ガチャ”的なイメージで作ってるっぽいですね。
「SSRのレアブレイドキターーーー!!!」みたいな?w
それも含めて楽しみますか(*´ω`)
その他のレアブレイドデザインに参加された方々の経緯は?
高橋氏 今の若い子達に響く方、40~50代のレジェンド、モノリスソフトに縁のある方の3つのグループに分けて、ウチや任天堂さんのスタッフで依頼するイラストレーターさんを決めていったんです。20名以上の方に参加して貰い、お任せで描いていただきました。そうしたらやたらと女の子が増えてしまって(笑)男女のバランスに悩みましたが、そこも個性だと割り切りました。
まあ、何か描いてと言われれば・・・
女の子を描くよねッ!( ゚д゚)クワッ
光田さんは楽曲制作だけでなく、サウンドのディレクションも担当
光田氏 音楽的な問題がないかの確認は僕が担っています。長い付き合いなので、高橋さんが求めているサウンドは分かっていました。それよりも、ACE(工藤ともり・CHiCO)や平松くん、清田さんをどのようにまとめていくかを考える方が、正直大変でした。
高橋氏 今回は、光田くんのように音楽をまとめてくれる人を立てたかったんです。というのも、「ゼノブレイド」は素晴らしい楽曲が多かった反面、統一感に欠けていました。それが心残りであったので、本作では何とかしたかった。
ああ。
確かにゼノブレイドのとき、激しい曲と静かな曲の差、みたいなものは感じましたが・・・
ぶっちゃけシロウトの私には、よく分からない()
良い曲ばかりだった気がするのですが・・・w
その統一感的に、高橋さんは気になっていたみたいですね。
誰がどのシーンの楽曲を担当するか、どのように決めたか
光田氏 本作にはシングルを入れて120曲程度の楽曲が収録されています。前作のフィールド曲はACE、バトルは平松くんが担当していて好評でした。ファンの方も前作と同じようなものを求めていると思ったので、基本的には前回と同じパートを割り振るようにしています。
おおお!さすが光田さん!分かってるぅ!
どうやら、ほぼ同じような編成になったっぽい。
でも、光田さんの戦闘曲とか聴いてみたかったなぁ、とも思いますね(*´ω`)
てか120曲って・・・凄いな・・・w
光田さんが担当された楽曲は?
光田氏 僕は25曲くらい担当しています。全体の管理を行いながら、これだけの数を作曲することは今までにありませんでしたし、これまでの音楽人生で一番大変な仕事だったかもしれません(苦笑)
相当、大変な作業だったようですよ。
これは、期待大ですね!(*’▽’)
最後に
高橋氏 2018年の秋まで”エキスパンション・パス”を順次配信する予定です。こちらも合わせて楽しんで頂けると嬉しいです。それと、本作をプレイする際は、ぜひ他のユーザーと意見交換しながら遊んでみてください。レアブレイドでこれが出た、あれが出たと、ソーシャルゲームのように盛り上がれると思います。
光田氏 最初にシナリオを読ませてもらったとき、とても面白い作品だと思いました。音楽もシナリオに負けないものになっていると思うので、最初から最後まで味わい尽くしてください。
ハイ、ということで、インタビューはここまでとなります。
なかなか、濃いインタビューでしたね!
もちろん抜粋しただけなので、他にもいろいろと書かれていました。
気になった方は、ファミ通本編にダッシュ!
まとめ
以上、ゼノブレイド2ファミ通掲載開発者インタビューを読んた感想でした。
いよいよですね~
私は、もう既にエキスパンション・パスと一緒にダウンロード版を購入しました。
あらかじめダウンロードも終わりましたし、後は2017年12月1日の0時を待つだけ!
あー、ワクワクしてきたああああ
この前日のドキドキ感は、何歳になっても変わらないですね。
では、今回はこの辺にしておきますか!
また感想などで皆さんと会える日を楽しみにしています。
最後までお読み頂きありがとうございました!
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