FEZには昔から、あるエリアが封印されている。
一部の人々の間では今か今かと待ちわびていたエリア。
その名は「温泉」。
合法的にキャッキャウフフできるその空間を人々は「パラダイス」と呼ぶ。
FEZの温泉
その場所は「中立都市ル・ヴェルザ闘技場」の中央広場に存在する。
立地的にはかなり良く、オープンすれば人で賑わうこと間違い無しだ。
外観はどこか「未知さ」があふれている。
なんだろう。オラわくわくしてきだぞ。
中央の入り口部分は扉ではなく「のれん」だ。
どこまで凝っているのか。
のれんなんて使っている場所はここ以外知らない。
力の入れようが半端ない。
せっかくなので、店員さんに話を聞いてみた。
どうやら、「一般公開」はされていないらしい。
貴族達が使っているのでしょうか?
いつも戦争に出ている我々が使わないでどうする。
そんな不満もあるが、これは仕方ないのだろう。
いつの世もお金を持っている人間が世界を動かしているのだ。
温泉の中身
さあ、ではついに公開された温泉の中身について触れて行こうと思う。
これがFEZ史上初、8年の歳月を経て公開された温泉の中身だ!
バーーン。
おおお。
結構広いではないか。
中央には圧倒的な存在感を示した女神像に、ライオンの蛇口まである。
どこか中世のヨーロッパ風だ。
というか、テルマエ・ロマエじゃね?
いや、テルマエ・ロマエはどうやら2008年開始らしい。
この温泉内部は2007年には出来ていたらしいので、ギリセーフだ。
ということにしておこう。
いやあ、あぶない、あぶない。
しかし、思っていた以上に広い印象を受ける。
10人くらいなら余裕で入れそうだ。
ちなみに、開発の小松さんによると、ミニゲーム要素なら追加可能かもしれないとのこと。
足元の水でキャッキャウフフできるかもしれない。
そんな未来があるのかもしれない。
他にも却下された案として、ネットカフェから入れるように提案したこともあったそうだ。
上の店員さんが言っていた通り、VIPエリア(ネットカフェIN)としての計画だったようだが、その夢は実現せず今に至るみたいです。
温泉の可能性
では、最後に温泉の可能性について考えてみる。
といっても、かなりニッチなものになるのは間違いない。
もし仮に戦争などに絡めるとしたら、避難殺到、言語道断、状態になる。
温泉につかると次の戦争中「こうげきアップ」なんて仕様を入れた日にゃ、破滅の始まりでもある。
なら、このエリアはどう使うべきなのか?
その答えは丁度この画像が公開された時のニコ生のコメント欄にあった。
「温泉で壁登りの練習しよ」
天才か。
あなたが天才か。
つまりこの言葉を解読すると、こうだ。
温泉内の壁に引っかかれるポイントがある。
そして、そのポイントを2つ3つ登っていった先には……!
「覗けるポイントがある」
壁登りの練習も出来るし、目の保養にもなる。
なんて素晴らしい要素!
これが「温泉」なのか!
たはー、参ったねこりゃ。
こうなると、実装を待つしかなさそうですな!
まとめ
以上、温泉ウキウキFEZ内ハッピーでした。
ぜひ、みんなも「温泉」が開放されるその時を待ちましょう。
※追記:ついに公開されたようです。
では、今回はここまでです。
ル・ヴェルザ闘技場、温泉前より中継でした。
また次回!