皆様、こんにちわ!
今回はこれまでのドラクエ10の歴史や軌跡、
またこれからの未来について考えてみようかと思います。
私が思い描き、そして妄想した全てを書きたぐりました。
目をゴシゴシしてからご覧ください。
これまでの歴史を平均寿命的な観点から見てみる
ドラクエ10もサービス開始から早いもので3年半ちょっと。
よくオンラインゲームの寿命は3年と言うのを聞きます。
よく聞くので調べてみましたが特に裏は取れませんでした。
一応下のサイトによると、サービスが終わったオンラインゲームの平均寿命が約32.7ヶ月。
約2年半です。
参考:MMORPGの平均寿命
つまり、現時点で続いているものを含めると大体3年くらいで合っているのかなと思います。
スゲー大雑把ですいません。
とりあえずではありますが、3年というオンラインゲーム界のラインは超えることができました。
頑張ったんじゃないでしょうか。
ただ発売前から「10年やる」と宣言した以上、
3年半なんてまだ半分も行ってないぞ!と思う方もいるかもしれませんが。
なんで自らあんなハードルを上げたのでしょうかw
どうしても先駆者である、FFXIの存在が大きかった。
そんなところでしょうかね。なんせあちらさんは14年目の超大御所さんですからw
ついでに他にも調べてみると、
4か月で終わってしまったオンラインゲームなんてのもありました。
参考:「英雄島」9月30日でサービスを終了。今後のスケジュールを確認しよう
参考:エキサイト,「スペルボーン」のサービスを2010年3月29日に終了
こういうのをみると、世の中怖いなと思っちゃいますね。
国民的ゲームの看板を背負っていますし、予算自体が違うと思うので、
比べる対象としては違うかもしれませんが。
ドラクエ10はドラクエ10なりに歴史を刻めているんじゃないですかね。
利益的な視点からみる
サービス開始当初、ドラクエ10は赤字だと言われていました。
しかし2013年に黒字に転換し、バージョン2発売を境にさらに大きく利益を伸ばしたようです。
現在も好調のようで、スクエニのデジタルエンタテインメント事業から読み取ると、
当分は安泰のようです。
月額課金制なので、アイテム課金のオンラインゲームとは違い、
ある程度安定しているのだと思われます。
ドラクエ10の未来
さて、ここからが本題です。
タイトルでも書きましたが、未来を少し予想してみましょう。
バージョン3になってから、目に見えて中身が「スカスカ」になってきました。
どう考えても開発が間に合っていないわけですが、
どこに原因があるのでしょうか。大雑把な開発期間は以下の通り。
開発期間 | 年数 | |
---|---|---|
バージョン1 | 2005年~2012年8月2日 | 約7年 |
バージョン2 | 2012年8月3日~2013年12月5日 | 約1年4ヵ月 |
バージョン3 | 2013年12月6日~2015年4月30日 | 約1年5ヵ月 |
開発期間というか、発売日の間隔を並べただけですが、
こう見てみると、特に開発期間に問題があるようには見えませんが…?
バージョン1に関しては土台を作る意味でもこのくらいの期間は必要だったでしょう。
バージョン2とバージョン3の間隔もほぼ似たような感じです。
つまり要因は他にあると見ます。
人手不足が原因か
現在スクウェア・エニックスでは、二枚看板である、
ドラゴンクエスト11とFINAL FANTASY XVを同時開発しています。
さらに、ドラクエ11に関してはPS4版と3DS版のほぼ別物の開発を同時に行っていることになります。
ハイ、そうですね。賢い皆様ならもうお気づきかもしれませんが。
こんなもん、普通に考えて絶対人足りないと思うのですw
例え外部で作っていようがいまいが関係者は必ず携わるもの。
ある程度軌道に乗っているドラクエ10に頼る構図の完成ですね。
まとめ
この二つのタイトルが出るまでは、当分の間スカスカ状態は続くと予想します。
あ、あくまでただの予想ですからねwさすがに内部事情は解りません。
ただドラクエの一ファンとして、ドラクエ11には期待していますし、
楽しみなので、何とも言えない感情ですが。
今はまだ待つ時期なのかもしれないですねえ。
ここまでお読み頂きありがとうございました!
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