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【ポケモンGO】都会と田舎の「格差」は今後どうするのか?人口数と交通面が1番の差だと思う

都会と田舎の「格差」は今後どうするのか?

みなさま、こんにちわ。

今回は、この話題について考えてみたいと思います。

「都会と田舎の格差」ですね。

この問題はポケモンGOの配信が始まってから、かなり早い段階で囁かれてきました。

現状を振り返りながら、今後どうなるのか、どうしたらいいのかを考えてみたいと思います。

では、行きましょう!

都会と田舎の「格差」

ポケモンGOの全てのプレイ面において、田舎では「ハードモード」

都会では「イージーモード」と言われています。

 

その原因は何かというと、大きく分けて2つあると思います。

ひとつは「ポケストップ」の数

もうひとつが「ポケモンとの遭遇率」でしょう。

差はこの2つだけなのかもしれませんが、この差が何より大きい「差」になります。

 

ポケストップの格差

鶴見緑地ポケストップ

ポケストップはとても重要なポイントです

1番大切なポケモンを捕まえるために使う「モンスターボール」の補充地点となる場所だからです。

中には付近にポケストップが全くないので、モンスターボールの補充は全て課金で購入している人もいるそうです。

他にも「ズリのみ」や「タマゴ」など、ポケモンGOをプレイするためにとても大切なアイテムが取れる場所でもあります。

それらのアイテムが無い状態を考えた場合、まともにプレイすることもままならないことが分かりますね。

 

全国のポケストップの配置数を見てみると、その差にびっくりすると思います。

下記に簡易版のポケストップランキングの載せておきます。

全国ポケストップランキング簡易版

  • 1位  東京都 約60,000件以上
  • 2位  神奈川県 約30,000件
  • 3位  大阪府 約20,000件
  • 4位  愛知県
  • 5位  埼玉県
  • 6位  千葉県
  • 7位  福岡県
  • 8位  兵庫県
  • 9位  北海道
  • 10位 京都府 約10,000件


  • 43位 山梨県 約1.400件
  • 44位 高知県 約1,400件
  • 45位 福井県 約1,200件
  • 46位 和歌山県 約1,000件
  • 47位 秋田県 約900件

上位はいわゆる「都会」が多いですね。

北海道は少し特殊だとは思いますが。

10位までは1万件以上のポケストップがその地域に配置されています。

問題はそれ以外の地域ですよね。

最下位付近の県に関してはポケストップが1.000件前後と、その差がはっきりしています。

これではまともにプレイできないことが分かりますよね。

 

ポケモンとの遭遇率

いつものメンバー

「ポケモンとの遭遇率」も都会と田舎の差が大きいところです。

先ほどのポケストップの数と被るところがありますが「ルアーモジュール」というアイテムがその差をより大きくしていると思います。

 

ルアーモジュールは「ポケストップ」に配置できるアイテムで、一定時間何もしなくてもポケモン達が沸いて来ます。

つまり「ポケストップ」が多くある方がその恩恵を受けやすいということですね。

都会ではこのポケストップが3つも4つも重なっていることもあり、その差に唖然とすると思います。

 

1番の差は「人口数」と「交通面」

また、細かな話をすると「人口数」や「交通面」も大きく影響していると思います。

人が多ければポケモンがどこにいたという「情報」も出回りますし、交通面が整っていれば気軽に出かけることもできます。

個人的にはこの差が1番の問題なのかなと思っています。

 

単純なるポケモンとの遭遇率なら、都会にだって「ポッポ」や「コラッタ」は数多く出現しますし、ルアーモジュールも発動していない場所の方が多いです。

そう見ると、都会も田舎も同じようなものです。

私は「大阪」に住んでいますがこの記事を書いている23:47分付近の「かくれているポケモン」は下記のような感じです。

かくれているポケモン23

たぶん、これに関しては田舎の人も同じような感じではないでしょうか。

ここに「差」はないと思います。

 

では、どこに差があるのか?

それは、各地に散らばる「巣」や「聖地」といった場所の発見と行きやすさだと思います。

 

「巣」や「聖地」と言った場所は、まず発見しなければいけません。

それには「人」が多い地域の方がより、情報が出回りやすくなります。

そして、その場所を見つけた場合の行きやすさですね。

せっかく見つけても、不便な場所にあると人は寄り付きません。

電車などの交通機関がきちんと整っている必要があるわけです。

 

私もいざ家を出て巣や聖地に向かうと下のように「かくれているポケモン」がガラッと変わってきます。

聖地かくれているポケモン

このような場所には私だけでは間違いなく到達できなかったでしょう。

人口数によりもたらした情報あってのものです。

また、ここへは電車で1時間くらいで行けるので「交通面」から見た行きやすさも大事なことが分かります。

 

ポケモンGOのプレイには「人口数」と「交通面」がより重要なのだと感じています。

 

都会と田舎の「格差」は今後どうするのか?

この「格差」をどう埋めるのか?

それが今のポケモンGOの1番の課題ではないでしょうか。

簡単に思いつく解決策としては、とにかく「ポケストップ」の数を増やすことからですかね。

ポケストップは公園や神社、モニュメントが対象に成り易いです。

ですが、田舎ではその設定を取っ払って、信号でも標識でも看板でも何でも良いのでガンガン増やす。

まずは、そこからだと思います。

ポケストップ

 

もうひとつの「ポケモンの出現率」ですが。。

こちらは、なかなか難しいですね。

ポケストップと違って、解決策が立てにくいです。

パッと思いつくところで、レベルによって徐々に会えるポケモンのレア度を解放して行く、ですかね。

レベルが上がって行けばポッポじゃなくてピジョットが出て来る感じです。

 

後は、一定の範囲ごとに「巣」や「聖地」を配置して垣根を無くすという感じも良いかもです。

ただ、そうなると「地域活性」にポケモンGOを使えなくなりそうですけどね。

 

でも、まず「プレイヤー」ありきだと思うので、その辺は取っ払っちゃっても良いと思うんだけどなぁ。

地域を活性化する前に地元の人がポケモンGOやってなかったら意味ないですもんね。

 

まとめ

以上、「都会と田舎の格差は今後どうするのか」でした。

ゲームの仕様上、こうなるのは分かりきっていたとは思うんですけどねぇ。

現状、都会でプレイする方がポケモンが揃うという仕組みを、どうにか変えてほしいものですが。。

同条件でプレイできる環境作りを今後のアップデートで期待するしかなさそうです。

 

さて、それはいつになるのか。

ちょっと長いお話になりそうですね・・・。

 

では、今回はこれにて終わります。

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

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